↑皇居と、丸の内、有楽町、日比谷あたりのビジネス街の写真。
たまゆら？なんだろう？


人間同士、人間と自然界、人間と宇宙が調和するミロクの世は、
遅かれ早かれ、実現すると確信してますし、
実現すると思って、日々行動していますが、

ミロクの世を実現するにあたって、

今ある様々な社会システムの多くを手放す必要があると思います。

また、今ある社会システムを手放す、ということは、

個々においては、
意識覚醒、霊性進化はもちろんのこと、

今ある生活インフラや生活システムを手放す必要があることを意味しているとも感じます。

今までのものを握ったまま、次のものを握れないように、

ミロクの世が実現する間際には、

社会全体においても、個々においても、
今あるものを手放す決断に迫られる時が来ることだろうと思います。

なので、いくら今あるものに執着したところで、

この前の暴風雨の時みたいに、
雨をしのごうとして射した傘が、風で吹き飛ばされたり、折られたりするように、

強制的に手放されることになるんだと思います。。。

これから
握りしめたグラスが、床に落ち、こなごなにクラッシュするみたいに、
世の中のシステムは、こなごなにクラッシュしていくんでしょうが、

強制的に手放されて、床に落ちて、クラッシュするくらいなら、

自ら、そのグラスをテーブルに置き、

自然に優しい新しいグラスに持ち替えることが賢明に思います。

手放すまで、人間というのは葛藤するものですが、
手放してみると、意外にも、それまで以上に気持ちが楽になったり、気分が良くなったり、不安感がなくなったり、スッキリしたりするものです。

私の体験で言うと、
17才の時（モヒカン頭のミュージシャンの時に家出）と、
27才の時（脱サラ＆離婚の時に車以外の微々たる財産を失う）に、
ホームレスを半年ずつ体験してますが、

（17才の時は、過度の栄養失調で死にかけましたが）意外と生きていけるものだとわかりましたし、意外と気楽でした。（笑）

いい見本ではありませんが（笑）、

物質的なものは、全て失って、その時は落胆しても、

命あれば、その後の人生で、いくらでも楽しんだり、謳歌できるものです。


学生の頃、大阪の北新地で働いていた時、

一代で、大きな会社を築いた社長さんが言われてました。
「俺は、学歴も血筋も金も何もなかったけど、この身体と器量だけで、会社をここまで大きくした。

だから、これから先、何かあって、俺が全てを失っても、

また、同じように、大きな会社を作る自信はあるわ。

人生はゲームや。

何度でもやり直したるで。

それにな、
もともと、この身体以外、何にもなかった俺や、

人生の最後の最後で全て失っても、何も悲しいない。

そんなもんより、
何もない俺に、ここまで挑戦させてくれた世の中に感謝やで。

俺は金には変えられへんもん、いっぱい学ばせてもらったし、

ええ人間にも、いっぱい出会わしてもらった。

全てを失っても、感謝と成長しか残らんわ。

ほんま、楽しい人生や。

だから、川島くんも、家がたいへんかもしらんけど、がんばりや。

がんばってたら、絶対楽しいこと、いっぱいあるから。

アホでも、金なくても、何でも挑戦できる日本に生まれたんや、やらなもったいないで、

がんばりや。がんばるんやでー。

くじけたらアカンで。

一生懸命がんばってたら、絶対ええことあるから、がんばりや～」というようなことを言われてました。

本当、私もそう思います。

物質的なものは、失うのは何も恐くないです。

それより、
物質的なものを失うことを恐れすぎたあまり、
挑戦心を失うことの方が遺憾でしょう。

挑戦心を失うと、
命の響きが枯れ、
生命のダイナミズムが失われていきます。

千賀一生さんの『タオの法則』にも、

「存在しているから、活動（スピン）しているのではなく、

活動（スピン）しているから、存在しているのだ」とあるように、

私たち肉体を与えてもらった存在物は、

行動して、ナンボなんです。

肉体がある以上、行動してしか、気づかない、学べないことがあるって、ことなんです。

行動する必要ないなら、人間は脳みそだけの生き物でよかったのかもしれないし、

光の存在でも良いのかもしれません。。。

だから、全てを失っても、身体さえあれば、

生きていけるし、学べるし、何にも恐くないのです。

ただ命ないと、三次元世界では何にもできなくなりますから、

命は大切に。

命にも執着する必要はないかもしれないなど、
命を無駄にするのは、御法度やね。

最近、6月危ない説に便乗して（？）、

6月に死ぬ、とか、死んでいいねん、自分の死ぬビジョンが見えるとか言う人が、

私の周りに何人か居るけど、

正直、たまに憤りを感じる時があります。

今この瞬間を生きようと、ひたむきに、一生懸命がんばっている飢餓貧困に苦しむ人たちや、病気を克服しようと一生懸命に生きようとしている人間がたくさん居る世の中で、

そんな、自分の命を安っぽく扱おうとする言葉を聞くと、本当、憤りを感じる時があります。

超太古より、人間は、
どんな過酷な環境になっても、辛く苦しくても、

生きるために、大移動したり、過酷な環境で生きるための知恵を考えたり、

挑戦に挑戦を続け、一生懸命に生きてきました。

だから、今、私たちは存在するんだけど。。。

そんな過去からの悠久の年月を経て、御先祖様が一生懸命に生きてきたお陰で、今ある自分のことを忘れ、

死んでもええわ、なんて、自分の命を安っぽく言うなんて、とんだ無責任野郎だと思います。

そんなこと言うくらいなら、

今、生きたくても、生きていけない飢餓貧困などで苦しむ人たちを、もう二度と現れないような社会を作るために、死ぬまで、かんばって欲しいと思います。

死んでもいい、という覚悟をするなら、
それくらいのことをして欲しいと思います。

そんな覚悟もないのに、軽々しく、死んでもいいわ、という言葉をつかう人間は、
究極の無気力人間なんだと感じます。

自ら描いた妄想の運命に流されて生きているんだと思います。

自分の運命を、自分で選び、作り出していこう、って、気構えもないんです。

ただの逃げで、
ただのネガティブ無気力人間なだけなのです。

自分の運命を呪ったり、卑下する前に、

そんな運命を描いてしまう自分の心に問題があることに気付いて欲しいです。

そこに気づかないから、
病気になったり、
仕事がうまく行かなかったり、
あるいは、魔のエネルギーに憑依され、自分を見失ったりしてしまうんです。

本当、
「もう、死ぬ」とか言っている私の周りの人間に、
それは、はっきり、伝えたかったです。。


話があちこち行きましたが、
まとめると、

■極力、強制的に手放さられる前に手放なそう。

■命は無駄にしないように。

■人間は、行動してナンボ。

■生きよう。


いよいよ大激変間近！

天命を果たす覚悟を持つなり、
世の中が、より良くなるように貢献する誓いを立てるなり、
全てを失っても恐れないようにするなり、

今のうちに、心の準備と禊ぎをされておくと良いように感じます。。。

世の中の出来事には、
起こってしまってからでは遅いことでも、
起こる前に、するべきことをしていると、幸せになれることはたくさんあります。

するべきこと＝天命は、これまでの人生において、
次から次へと、出来事や出会いの中に、そのシグナルが発せられているはずです。

特に今、次々と来ているはずです。。。