本文とは全く関係の無い写真ですけど…、この↑↓ケイト・べッキンセールさんの映画『セレンビリティ』↓は面白い映画でした。「セレンビリティ」とは、ひらめきや直感、「思わぬ幸運に出会う能力」を言うそうです…。
日本に寒波の猛威が広がっています。
氷河期が始まりだした、という噂なども流れていますが、
地球は生きていますし、意識を持っていますから、
人間がバランスを保つために、高熱になったりするのと同じで、
この寒冷化もまた、地球という生命体が、
何らかのバランスを取るために発生しているように感じます。
地表を浄化するためなのかもしれません。
もしかしたら人工ウイルスや地球中に飛び散った放射性物質を凍結させるためかもしれません。
あるいは、マグマプールの高温化が進んでおり、それを冷ますためなのかもしれません。
それとも、地磁気の減少によって、宇宙線が大量に降り注いでおり、その浄化に追われているのかもしれません。。。
まぁ、私の浅はかな考えでは、到底、答えはおぼつきません。。。
ただ言えることは、
今、起こっていることは、先に書いたように、
◆何らかのバランスを取るために起こっている
◆人類の進化のために起こっている
この2つに関しては、間違いないように感じます。
さて、周囲の見解に目を向けると、
昨年の9月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、
「太陽観測衛星「ひので」が、太陽の北極域で磁場が反転し始めた様子を観測することに成功した。
太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、今回は予想時期より2年も早いうえ、
南極域では反転が見られないなど異例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという」…。
太陽は北極、南極の磁場反転が、黒点活動のサイクルと同様に、本来なら(観測史上)、11年サイクルで起こるようですが、
今回は、今までとは全く異なり、北極は2年も早くなっており、さらに驚かされるのが、
北極域が反転し始めているのに、南極域がピクリとも動いていないということです。
私は太陽の専門家ではないから、全く、わかりませんが、
この現象だけを聞いていると、太陽がバランスを崩しはじめたように感じます。
加えて、
TVタックルでお馴染みで、プラズマ実験を成功させているプラズマのの権威である 大槻義彦 早稲田大学名誉教授によると
「太陽黒点の数、ウォルフ数が増え始める頃に入ったのに、一向に増え始めない。
それどころかウォルフ数が小さいまま経過するということが明らかになりつつあります。
ウォルフ数が少ないと太陽からの磁束が弱く、また太陽外部に漏れにくくなり、
太陽系に降り注ぐ宇宙線が磁束に補足されにくくなり、地球大気に当たる宇宙線の強度が増します。
大気に当たる宇宙線によって大気中には雲が発生しますから、太陽のウォルフ数減少傾向によって地球大気の雲の量が増え、地球は寒冷化します。
温暖化どころか、今、寒冷化の予測がなされています。
2012年はこの意味で大事な年になるでしょう。
太陽黒点の数に、要注意なのです。温暖化ではなく、寒冷化を心配すべきです」…
と、言われていますが、
この黒点数の横ばいの異常と、先の極磁場反転の異常を考えると、
やはり、太陽がバランスを崩しているように感じます。
あるいは、
太陽が、私たち人類の知らない(観測史上以前)新しいサイクル(ステージ)へ突入しつつあることを意味しているのかもしれません。
また、古いデータですが、
地球の北極の海氷ですが、約1年前のデータでは、衛星観測史上2位(9月9日の453万 km2)の小ささに縮小しており、
海氷密接度の大きさでは、2007年を下回り、史上最小を記録したようです。
こちらは気象庁などのデータがまとめられていますが、こちらを見ても、
現象的には、寒冷化、氷河期へと向かっている可能性が示唆されます。。。
もしくは、私が7年以上前に書いた 私の過去のブログ(2004.10.31)『地球温暖化、そして氷河期突入の危機!スーパーフリーズ現象!』の中にあるように、
熱塩循環が原因なのかもしれません。
もしかすると、ポールシフトが原因かもしれません。
北極の海氷の減少が原因ともよく言われています。
いろんなものが複合的になっているのかもしれません。
一番の原因は、私たち人類に関係しているのかもしれません。
今回の異常寒冷化、そして、氷河期突入説、太陽の異常… それらの原因は、何なのか、私にはわかりませんし、
なかなか、今の人類の科学レベルでは、推測・推察はできても、確かな答えを見つけるのは難しいと思います。
答えが見つかっても、対処できるものがどうかもわかりません。
現象は現象として、確かに起こっていますので、
この事態が続くと、次は、さらなる困難がやってくる可能性があります。
今のところ、おさまるというより、ますます酷くなっていきそうな可能性もあります。
果たして、日本国政府は、東京、大阪などの都市が寒冷化する時のことのリスクヘッジを考えているか?
気になります。
空港、線路、道路…全て凍結して交通網が麻痺したら…?
東北や北海道など、今までにない寒さになることを想定しての寒さ対策は?、、、
石油の値上り必至、食料調達は大丈夫か?
その他、何らか考えているのでしょうか?
311の原発崩壊の時ではないけれど、起こってからでは遅い、という現実もあります。
リスクヘッジも考えて、対策を準備しておいて欲しいところです。
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