【お金のいらない国】
『お金のいらない国』演劇中の長島龍人さんと私(2011年11月27日 名古屋にて)
私の迫真の演技(?)は、かなり笑えます!(笑)
(あらすじ)
現代人(私)が、500年後の未来へ、タイムスリ~ップ!!!
500年後の世界は、お金のいらない国になっていた!!!
そして、未来人(長島龍人さん)に出会い、
未来人から、現代社会の矛盾について、問われる!!!
現代人「お金はないんですか!?」
未来人「歴史で習いましたよ。和同開珎とか、円とか、ドルとか、ユーロとか」
現代人「んんん!!!和同開珎と一緒かよ!?」
現代人は、未来人の話を聞いて、現代社会の矛盾点に気づいていく!
そして、明るい未来への希望が見出されるのです!
そんな、驚愕の未来SFファンタジーです!
でも、すっごく理に叶っているから、面白いよ!是非、ご覧ください!
長島龍人さんの著作『お金のいらない国』の寸劇バージョン
現代人(私)が500年後の未来にタイムスリップ!そこは「お金のいらない国」になっていた!
未来人(長島龍人さん)に出会い、未来の社会システムの素晴らしさと現代の問題点に気づく衝撃作!
(長島龍人さんと丸田仁さんバージョン)
私は2008年頃から、この寸劇の現代人役で出演しています。
全国各地、リクエストがあれば、長島龍人さんと公演に行きますよ!
※リクエストは yamato88.m@gmail.com へ、件名に「お金のいらない国」と明記し、ご連絡ください。
「お金のいらない国」写真(龍人さんと私 バージョン)
◆熱海にて(2008年) 左中央は船井幸雄氏
◆大阪にて(2009年) 中央写真の中央は安部芳裕氏
◆東京にて(2009年) 写真右・左から私、安部芳裕氏(『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』など問題の書、多数著)、小沢修司氏(京都府立大学 教授、ベーシック・インカムの専門家)、龍人さん
★『お金のいらない国』は、パート4まで出版されています。本も、是非ともお読みくださいね。
「お金のいらない国」って想像できますか?
以下、本『お金のいらない国』、少し引用します。
紳士はそれらを興味深そうに手に取り、暫く眺めていたが、やがて言った。
「この汚れた紙きれと金属の破片が、一体どういう役に立つのですか」
私は返答に困った。お金が存在しない社会に暮らしている人に、
一体なんと説明すればいいのだろう。とにかく一言では無理だ。
私は思いつくままに話してみることにした。
「私達の国では、何か仕事をすると、このお金というものがもらえるんです。
そして、物にはみな値段というのが付いていて、お店で何かを買ったり、
物を食べたりすると必ずその値段分のお金を払うことになっています。
あの、買うというのはお金と引き替えに物を受け取ることなんですが、
とにかく何をするにしてもお金がいるんです。お金がなければ生きていけないんですよ。」
紳士は興味ありげに私の話を聞いていた。私は続けた。
「皆、自分が働いて稼いだお金を使って生活するんですよ。
だから、いっぱい仕事をした人はいっぱいお金をもらって豊かな暮らしができるんです。
まあ、かなり不公平もありますし、働かないで儲けるずるい人もいますが・・・・・。
皆、自分が儲けたお金の範囲内で生活するようになっているんですよ。
だから、お金はどうしても必要なんです」
ここで紳士が口をはさんだ。
「要するにあなたの国では、お金というものがないと、
人々が欲望をコントロールできないというわけですか」
(引用ここまで)
お金がなければこの世にある嫌なことは、
ほとんどなくなるのではないかというのが長島さんの仮説です。
お金に関する苦労がなくなればほとんどの苦しみはなくなりますよね。
残るのは恋愛問題ぐらいなのかもしれません(笑)
『お金のいらない国 (2)』では何と結婚という制度も無くなっている世界を描いています。
嫉妬がない世界を想像できますか?
また機会を見て、龍人さんと共に、寸劇して回りますね~
では、また!
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