※しめ縄や鈴縄は稲藁や大麻で作ってるんですよ。神社は大麻だらけなんですよ~
私が初めて、麻について、「んんん!?」と関心をもったのは、
もう、20年くらい前かな~
伊勢神宮に行った時、伊勢神宮のお札が、「神宮大麻」と言われていることを知って、驚いたんです!
それまで、「麻」は麻薬=悪いものと思っていましたから、
なんで、神社で、「大麻」なの!!?と意味がわかりませんでした。
天照大神様が「大麻」!!!?…当時は本当、ビックリしました!
調べれば、調べるほど、「大麻」は、古来、米と同様に、日本人の生活に密着していたものでした。
しかも、神聖なものでした。。。
それなのに、現代では、「悪」…、、、なんか、腑に落ちない!と思った私は、
それから、いろいろ調べて、いろいろわかりました。
神社のしめ縄も大麻、御神体の前にある鈴縄も大麻…。
そう言えば、夏の服なんか、麻の服も多いな~、七味にも麻が入ってるんだな~、なども思いだし、
麻って悪いものなら、服にも、七味にも入ってないはず!!!?
七味を持っていても(大麻を所持)、捕まらないし、、、
なんなんだ!?なんなんだ!?…20代前半だった当時の私は、本当に不思議に思いました。
◆神宮大麻とは
http://www.streaming-news.net/jinja/i/taima.html
その伊勢の神宮のお神札を神宮大麻(じんぐうたいま)といいます。大麻とは、古くは「おおぬさ」と読み、祈りがこめられるお神札の大切な部分(麻串・ぬさくし)に由来する歴史のある言葉です。
◆「神宮大麻の起源~全国世帯の約九割が大麻を受けていたという大麻・日本は麻の国だった!~」
神宮大麻の起源は、平安時代末期にまでさかのぼり、御師(おんし)・大夫(たゆう)と言われる人々が全国の崇敬者に、「御祓大麻(おはらいおおぬさ)」「御祓いさん」などの名称で頒布していたお神札に求めることができます。
御師は神宮に奉仕する神職であると同時に、全国から多くの崇敬者の真心を受け入れ、参宮の案内や自邸の神楽殿での神楽や祈祷を行っていました。この御師が、崇敬者のためにお祓いし、祈祷をこめて全国に頒布した「御祓大麻」が現在の神宮大麻の起源です。御師の活動により、江戸時代後期の安永年間には、全国世帯の約九割が大麻を受けていたという記録もあります。
明治維新に伴う制度改革により、明治五年より神宮大麻は、神宮司庁により奉製頒布されることになりました。明治天皇の大御心(おおみこころ)のもと、国の隆昌や国民の平安を祈り上げた「神宮大麻」が、神宮の大御璽(おおみしるし)として、全国の家々に頒布されることとなったのです。
その後数度の変遷を経て、現在神宮大麻は、昭和21年に設立された神社本庁が神宮司庁から全面委託を受け、全国約八万の神社の神職・総代等によって各家庭に頒布されています。
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◆大麻の医学的研究
さて、不思議なことに、
「大麻」は、海外では、医学的、薬学的な有用性の臨床試験データや実績が数多くあるんですが、
身体に悪いってデータというのは、全然見当たらないんです。
厚生労働省ですら、どんな医学者や科学者を納得させれるような、
大麻が悪いものであるということを証明できるデータも何もありません。。。
確かに、感情論か、憶測か、誰かの差しがねで、身体に悪いって、言ったり、書いている人たちも居ますが、
その大麻が身体に悪いっていう、明確な科学的根拠や医学的な根拠が全然ないんですね。
でも、この国では、戦後から、悪いものになっちゃったのですね。。。
先進国の多くでは、医学の分野での大麻の積極的な活用、研究が非常に進んでいますが、
本当、それで救われる命のあるわけで、
日本も、せめて、医療やエネルギーの分野で解禁すれば良いのに、、、と感じます。
でも、きっと、医薬品業界や医師会などが許さないんだろうな~~~
だからこそ、この中山康直さんの裁判をきっかけに、
世の中に広がっている誤解を解いていけるように、多くの方々が、
能動的に働きかけていただけると幸いです。。。
◆大麻の医学的研究(ウィキペディア) ※良い感じにまとめられています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB%E3%81%AE%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%9A%84%E7%A0%94%E7%A9%B6
◆マリファナでガンが治る?! 研究者が検証
http://decoperuta.doorblog.jp/archives/2813878.html
◆大麻に含まれる複数の化合物が相乗的な抗癌作用を発揮するとの研究結果
http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=1719
「大麻」の件は、まだまだ続きますね!
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