慌てて動くでないぞ。
時節が何もかも返報返しするぞ。
時の神様 有難いと申してあろがな。
神は臣民から何求めてゐるか。
何時も与へるばかりでないか。
神の政治、神国の政治は与へる政治とくどう申してあろがな。

今の遣り方では愈々苦しくなるばかりぞ。
早よう気付かぬと気の毒出来て来るぞ。
金いらぬと申してあろが。
やり方教へてやりたいなれど、それでは臣民に手柄無いから此の神示よく読みてくれといふてあるのぞ。
よき事も現れると帳消しとなる事知らしてあろが、人に知れぬ様によき事はするのざぞ。
この事よく深く考へて行へよ。
昔からのメグリであるから、ちょっとやそっとのメグリでないから、何処へ逃げてもどうしてもするだけの事せなならんのざぞ。
どこにゐても救ふ臣民は救うてやるぞ。

真中動くでないぞ、知らぬ顔しておる事も起るぞ。

日月神示
日月の巻 第16帖 (189)


上記文章は、日月神示の一部ですが、



実は、私、日月神示に関しては、

唯一、オーラカフェに富士山ニニギさんと講演しに来てくださった岡田光興さんの、日月神示の解釈が腑に落ちることが多く、

岡田光興さんの本は、これまで全て、読まさせていただいていますが、

その他の日月神示の本は、ほとんど読んだことは無いんです。

その他、ネットで、必要な箇所だけ読んだりしているくらいです。

特に、日月神示マニアでも、フェチでも無いのです。


そんな、日月神示、、、
ここ数年、えらいブームのようで、
読んでいる人も多いと思うのですが、

読んでる人の中には、
それを聖書みたいに、
丸鵜呑みにしたり、
家宝のように、大切にしたりするのは、どうかな？と、昔から感じていました。

それを家宝にしても、
そこからノウハウを得るにしても、
あるいは、そこから情報を得たとしても、

そのことと、
魂が成長することとは別問題のように感じます。

かえって、
丸鵜呑みにしたり、
ノウハウにする方が
リスキーであると感じます。

※闇の勢力や、魔界とつながっている、あるいは、最近になって、魔界とつながってしまった研究家や自称チャネラーなどの情報発信者は、

読者に対して、丸鵜呑み信奉者やノウハウ信奉者に仕立て上げて、
自分で考えさせない、感じさせない状況をつくり、
真理に向けて歩み出した人たちを、
真理の手前で、横道に逸らすようなことをします。

さらに悲惨なのは、知らず知らずに、
闇の勢力や魔界とつながった研究家などに
影響を受けたり、依存してしまったりすると、
その人たちまで、魔界のエネルギーと繋がりはじめます。

行動すること、感じること、検証すること、内観することなどを、しなくなったら、
それは、魔界のエネルギーに影響を受けはじめている兆候だと思ってください。

最も最悪なのは、情報発信者、研究家が魔界とつながっていることを知っていながら、放置しておくことです。

それは、イシヤを抱き参らせる、という言葉の意味を受け取り間違っているばかりではなく、その本人までが、次第に魔界の影響下で生きてしまいます。

さらに、そのような人たちを、我関せずと、見て見ぬ振りをしているのも問題です。

また、困ったことに、そういう研究家たちのことを、いろんなブロガーが取り上げており、

まんまと、彼らの思うツボになってしまってます。

最近は、えらい大それた肩書きが、いくつもある某博士など居ますが、
（大それた肩書きには、本物の肩書きの場合、その肩書きは、どういった「人種」に与えられる肩書きなのか、調べれば、その人間が闇の勢力だと、わかります。また、その肩書きが実態の無いウソのものもあります）

素直な人たちほど、その人の言ってることを鵜呑みにしてしまい、信奉してしまってます。


本当、スピリチュアル業界では、国を問わず、そのような著名人がたくさん居ます。
（欧米系は、スピリチュアル、自己啓発の分野に非常に多いです。有名なところでは、何とかヒーリングと言うヒーリングが完全に魔界とつながっています。また、有名な某予言者は、実は、現在ではマフィアと繋がっており、彼らに都合の良い予言をしています）

どんなに有名な人の意見でも、
それが真理なのか、
その人の思い込みなのか、
人々を真理から遠ざけるために意図して言っているのか、
自分なりに検証（サニワ）する習慣を身に付けましょう。

あくまで、丸鵜呑みにしないように、気をつけましょう。

本当に、うじゃうじゃ居ますよ！気をつけてね。次の言葉を忘れずに、、、

ほんものほど、ひたすら、にせものに見え、

にせものほど、ひたすら、ほんものに見える。。。


話は戻りますが、
日月神示は、
人間的にも芸術家としても素晴らしい人だったと言われる岡本天明氏が受信したものですが、

岡本天明氏が良い悪いではなく、
発信先は、必ずしも高次元の存在からのものであるとの保証はありません。

また、解釈によって、受け取り方も変わりますし、
解釈されるまでに、いろんな人の解釈が加わっています。


なので、
日月神示にかかわらず、
チャネリング情報と言うのは、

あくまで、参考書として捉えるのがベストではないかと感じます。

チャネリング情報は、
全てが真理であると、誰もが証明できる次元のものでもありませんし、

ある意味、言ったもの勝ち、的なところがありますし、

気づきを得るための材料にするのは良いと思いますが、

信奉、盲信するのは危険かと思います。


そんな風に考える私なので、
いろんな情報が入ってくる私ですが、全てを丸鵜呑みにしたりしませんが、

フレーズ、フレーズで、
参考にするところはあります。

冒頭の文で言うと、文末にある

「真中動くでないぞ」です。

この文の解釈も、いろいろありますが、

今日は、この文から受けるインスピレーションから得た 今までに無い 私の思い込み的な解釈から、
（私の、いつもの解釈は、こちらに→http://funaikatsuhito.com/2261 に）

無理矢理？アセンションにつなげたいと思います。。。


前置きが長くなりましたが、

２０１２年１２月２１日、２２日、２３日、、、

いわゆる『アセンション』と言われる日まで、
あと２ヶ月ほどとなりました。

先に、お伝えしておきますが、

これら３日間に関しましては、
レイキもイベントも開催するつもりはありません。

スピリチュアル業界では、
この日には、きっと、あちこちで、いろんなイベントをされるんだろうと思いますが、

私は、あえて、しません。

そして、私から皆さんにお伝えするとしましたら、

その日は、あえて、
身近な大切な人、本当に愛している人と、
普通に過ごして欲しいと思います。

原点回帰、、、
真中動くでないぞ、、、

あなたの軸、
あなたのチョン（丸チョンのチョン）、
あなたの魂、、、

そのような、あなたの「中心」に居てほしい、在ってほしいと感じます。。。

おそらく、アセンションの日には、特別、何かが起こるような気はしませんが、

ただ、
これほどまで（ニッチな世界ですが）に、アセンション情報が出回るようになった今、

表向きに何もなくても、何らかの節目になる可能性はあります。

ミロクの世へのはじまり、、、。

なので、

家族や恋人など、
大切な人と、

家でも、自然でも、
心、安まる癒やしの空間で、

リラックスして、
ゆっくりと過ごして欲しいと思います。

どうしても、
それでは退屈な方は（笑）

一つの節目として、
これから、どのように生きるか？とか、

天命の道を生きる決断をするとか、

人生や生き方、在り方についてなど、、、

真中を、考えてくれたら、良いんじゃないかと思います。

私もゆっくりと過ごす予定ですが、

ある 大好きな場所には行き、

自分の誓いを含め、

神々と、お話ししたく思っています。


神と人間は、相対的な関係と言われる時があります。

神々が居るから、私たちが居て、

私たちが居て、神々が居る。。。

もし、自分自身一人だけが存在していたら、

存在を認識することはできず、

アダムとイブみたいに、
私と、あなたが居るから、
お互いを認識しあうことができて、

「世界」、、、認識できる空間、存在というものが発生しますが、

そういうもので、、、

そのアセンションの日は、私は、


愛する人のもとへ帰り（＝愛し、愛されの相対性が発生し、真中が生まれる）、

神と対話することで、
その相対性から、己の真中を見つめる、、、

そんな風に過ごしたいと思います～。

よろしく～。


う～、もう４時、、、

もうじき、宮古島へ出発です。
（イベントの準備があるので、私の他、岡野さんや益戸さん、バンブーさん、マリオは、一足先に宮古島に行きます）

では、おやすみなさい～。