
マザーテレサは、『祈り』というものを、ひたむきな『行動』であることを、身をもって、世に伝えてくださった方です。
私が若く貧しかった時、今とは違って、本当に世の中を恨んでいました。でも、このマザーテレサの言葉で、どれだけ救われてきたことか?下記はほんの一部ですが、皆さんもご参照ください。
マザーテレサに限らず、中村天風氏も、出口王仁三郎氏も、松下幸之助氏も、偉人たちは、皆、偉大な行いを残しただけでなく、思想家、哲学家でもあり、内観し続ける人たちでした。。。
《マザーテレサの言葉》
わたしたち一人一人が、
自分の玄関の前を掃除するだけで、
全世界はきれいになるでしょう。
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この世界は
食べ物に対する飢餓よりも、
愛や感謝に対する
飢餓の方が大きいのです。
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世界で一番恐ろしい病気は、
孤独です。
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神様は私たちに、
成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
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私たちは、この世で
大きいことはできません。
小さなことを
大きな愛をもって行うだけです。
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平和は、
笑顔からはじまります。
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(世界平和のために
何をしたらいいのかと聞かれて)
帰って家族を
大切にしてあげて下さい
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大切なのは、
どれだけたくさんのことをしたかではなく、
どれだけ心をこめたかです。
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人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。
目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。
善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう。
気にすることなくし善を行い続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとが、
あなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく
正直で誠実であり続けないさい。
助けた相手から
恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを
世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
気にすることなく、
最良のものを与え続けなさい。
気にすることなく、
最良のものを与え続けなさい…。
以上、マザーテレサの言葉より
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『霧島連山・新燃岳「マグマだまりが膨張傾向」』読売新聞 2/25 21時
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140225-00001268-yom-sci
鹿児島、宮崎県境の霧島連山・新燃岳について、火山噴火予知連絡会(会長=藤井敏嗣・東京大名誉教授)は25日、「地下のマグマだまりが昨年12月頃から膨張する傾向にあり、今後の推移に注意する必要がある」と発表した。
同連絡会によると、マグマだまりの膨張のほか、昨年12月~今年1月にかけて付近で小さな地震が発生し、新燃岳の火口直下でも2月20日頃から地震が増加しているという。
同連絡会は、「小規模な噴火が発生する可能性がある」として、火口から1キロ・メートルの範囲では噴火に伴う噴石に警戒するよう、昨年10月の連絡会に引き続き呼びかけている。今後の噴火について藤井会長は「現段階で評価するのは難しい」と話した。
以上
新燃岳に限らず、ここ数年、国内外問わず、
世界各地で火山活動が活発化しており、
よく、その火山活動や噴火、あるいは地震などを止めようと、
「みんなで祈りましょう」というような呼びかけやイベントなどがありますが、
それらは余計に逆効果のような気がします。
そういうのを目にすると、
噴火などの自然現象をネガティブなことだと考える人間の意識に問題があるように感じます。
噴火は、自然の摂理であり、自然の循環活動であり、
例えば、富士山の噴火のお陰で、関東ローム層ができ、それが肥沃な大地をつくり、千葉など農業が盛んになり、その後、何百年も関東の人たちの食を支えたように、
自然にとっては必要なエネルギー循環であり、自然界に恩恵をもたらします。
自然界と逸脱した現代の人間社会には脅威ではあっても、
自然界には必要なものであり、もっと言うと、私たち自身が自然界の摂理と合致した生き方をしていれば、この上ない自然界からのプレゼントと感じるかもしれません。
噴火がネガティブな出来事になってしまう現在の人間社会や街づくりに問題があり、敷いては、そういう社会になった私たち自身の意識に問題があるのであり、噴火そのものは、ネガティブなことではないと思います。
そういう噴火を、自然界に逸脱した私たちがあることを棚上げし、自分たちに都合が悪いからと、祈りやヒーリングの力で止めようとすること事態が、自然界の摂理に逸脱していると思います。
祈るならば、
「地震や噴火が起こりませんように」ではなく、
「一日も早く、多くの人々が真理の道に目覚めますように」と祈ると良いように思います。
それは、まるで、
「◯◯さんの病気が治りますように」と祈るのは間違いで、
「◯◯さんに必要な気づきが起こりますように」と祈ることが大切なことと同じです。
その現象そのものに囚われるのではなく、
その現象を引き起こした真の原因に光(祈り)を射し込むべきだと思います。
自分以外のことや、自分以外の人のために「祈る」ことは尊いものと思いますが、
自分都合の「祈り」は、「エゴ」や「願望」でしかないような気がします。
まして、「祈り」をテクニックやノウハウにしてしまうのも問題です。
何か困ったことがあれば、何でも、祈りで解決できる、と思うのも問題です。
都合の悪いことがあると、祈りというテクニックばかりに やっきになって、自ら内観せず、改心もしなければ、本当、本末転倒です。
祈りは届きますが、それは崇高な祈りだけで、
自分都合の祈りは、世の中にゴミを捨てることと同じようなものです。
世の中をよくしたい、世の中を変えたい、困った人々を助けたい、などなど、思うなら、
祈りだけでなく、何より行動だと思います。
具体的な行動です。
何度も言いますが、行動こそ、神、動き、すなわち、神動(こうどう)なのです。
自分の精神性を高め、行動が変わることで、
周りの人たちも変わってくるはず。
そして、周りが変われば、世間も変わってきます。
すると、
天変地異が起こっても、大丈夫な社会に変化するかもしれませんし、
あるいは、
私たちが変わることで、社会システムも変わり、大地は汚れることがなくなり、
エネルギー循環である天変地異が起こる必要性がなくなるかもしれません。
何にせよ、まずは自分自身からです。
そして、
行動こそ、最善の祈りです。
本気で祈っている人というのは、祈っているだけでは満足できず、必ず、行動に出ます。
本気に生きる人は、行動に出るのです。
想いが変われば、行動が変わり、
行動が変われば、習慣が変わり、
習慣が変われば、人格が変わり、
そして、
人格が変われば、運命が変わる 所以です。
自分の精神性が高まり、行動や言動が変われば、求めずとも、周りが
「最近、顔つきや言うこと、行動が変わってきたように見えるけど、何か、良いことでもあったの?」と聞いてくるでしょう。
そしたら、
「いや~、最近、大切なことがわかってきてん」と言うと、
「何がわかったん?」と聞いてくるでしょう。
そしたら、
例えば、
「いつも周りのせいにしてたけど、全ては自分次第って、わかった~」とか、
「笑顔が好運を招くというから、実践してるねん」とか、
「この前、貧困で死んでいくアフリカの子供たちの映像をみて、私は人生をナメてたなーと気づいたんだけど、彼らのためにも、もっともっと一生懸命、命 大切に生きなアカンて、気づいてん」とか、
お話をしていけば、それもまた、周りに光を届けることになると思います。
周りから、「最近 変わったね」と興味を持ってもらえるくらい、意識を覚醒させ、行動の質を変えていきましょう。
※人間は、基本的に、興味あることにしか、関心がいかない。聴く耳もたない。印象に残らないのです。だから、興味を持たれる自分になるのも良いことです。
すると、友達もどんどんできるでしょう。光も、どんどん広がるでしょう。
光のグリッドは日本、そして、世界を包み込み、世の中がどんどん変わるでしょうー。
本当、そういうのが、本当の祈りだと思います。
自分の変化こそ、祈り!
そして、
行動こそ、祈り、神 動く!
どうぞ、よろしくお願いします~。
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