月こそ悟りである。
そして、
それこそが平和をもたらす。。。
空海
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人間は、本来、
よりステキになりたい、
より強くありたい、
より優しくありたい、
より美しくありたい、
より視野を広げたい、
より成長したい、と考える成長する生命体です。
そして、そのカギとなってくるのが、意識覚醒でありますが、
「意識覚醒」したくても、
これまでの、こびりついた囚われや固定観念、思い込み、刷り込みがなかなか手放せず、もがいている人も多いことでしょう。
天命、志に基づいて、様々な挑戦をし、結果はともかく、そのプロセスから、甘いも酸いも経験し、体感し、また様々なことを感じ、
そして、内観し、褒めるところは褒め、反省すべきことは反省し、そして、また行動する。挑戦する。
そのような経験と内観の繰り返しで、人間は成長しますが、
そのスピードを上げるためにも、また有益な経験を重ね、成長を促進させるためにも、環境を整えること(風水)も大切です。
先日、鹿児島UFOさんのブログでも紹介されていた松永修岳氏は、風水の第一人者ですが、
私におきましても、2002年くらいから2005年くらいの間、その松永修岳氏の風水術をかなり勉強させていただきました。
松永修岳氏の風水を学んでいると、風水テクニックをただノウハウとして知るというより、
それは、大脳生理学であり、宇宙そして大地の法則であることに気がつき、それらのメカニズムについて学ぶことができました。
それは、喩えるなら、
オープンフォーカスというテクニックで、オーラが観えるようになることではなく、
オープンフォーカスというテクニックをマスターすることで、オーラが観えるようにもなるが、何より、右脳を開くことが目的のようなもの。
※オーラが観えるようになるオープンフォーカスは右脳を開くテクニックの一つ。詳細は、http://shinsukek.ldblog.jp/archives/34529296.html に。
あるいは、
癒され、健康になることがレイキの特徴であるように見られがちだが、
レイキの真の目的は、安心立命の境地に到ることであり、
レイキをマスターすることが目的ではなく、安心立命の境地に到るための手段としてレイキがあることに気づくようなことと似ています。
豊かな生活や思い通りの人生を実現するための風水ではなく、
風水をマスターすることで、人間の本質を知り、宇宙・大地の法則を学び、悟りの境地に到ることが大切だと思いますし、
レイキと同様、風水には、悟りの境地に到るためのヒントがたくさんあります。
もちろん、これら2つだけが悟りの境地に到るための限られた手段というわけでなく、
芸術、スポーツ、武道、科学、哲学、経営や仕事、日常などなど、あらゆることが悟りの道へと到る入口となり得ます。
さて、そんな風水ですが、実は私自身、特に風水師という肩書きは出していませんが、
風水に関しては、企業から依頼されるくらいの知識とテクニックを持っており、
最近ですと、数ヶ月前、東京のある会社のオーナーに依頼され、風水鑑定をし、私の指示通り、事務所の玄関やメインフロアを改装されました。
話を戻しますが、
意識がなかなか覚醒できないなら、
意識が覚醒できるような、環境をコーディネートすることが大切です。
人間には五感があり、その五感から、意識していようが、無意識であっても、常に情報をキャッチしています。
それが故、人間の意識や感情は、よほど強く、主体性のある人間でない限り、環境に大なり小なり影響を受けます。
グラウンディングが弱く、主体性の無い人などは、環境からモロに影響を受け、流され、
環境エネルギーが低い場合、より一層、悪循環を招く場合があります。
主体性があり、軸がブレなく、宇宙エネルギーと繋がった人間ならば、環境が悪かろうが、それを浄化させ、良い状況に転換させる力がありますが、
エネルギーの低い人というのは、視野も引く浅く、囚われも強く、あるいは、無関心、無感動で、無機質な状態にもなりやすく、
また、軸がブレ、宇宙と繋がりにくく、感情にも流され、
ついつい、天命の道を逆行するような不運の道を選びがちで、
その不運のスパイラルから、なかなか脱出できなかったりします。
そういう人だけのため、というわけではありませんが、
意識覚醒が急務な今、意識覚醒が、今より進む可能性のある環境(生活環境)づくりのノウハウ(風水)を何回かに分けて、書いていきたく思います。
特に、冬至を迎えるタイミングでもあり、
また年末年始と、大そうじや部屋の模様替えなどをするタイミングですし、
運気の良くなる新年を迎えてほしく、いろんなノウハウを、移動中など、時間のある時に、脳みそにインプットされた知識を引き出して、まとめていくようにしますね。
まずは、ライブドア ジャーナリズムランキングで1位になったことのある私の古いブログの2004年の記事より引用したく思います。
(引用元)http://blog.livedoor.jp/s88888888/archives/8608430.html
以下は、その私の古いブログからの転載を、現在の時間軸にし、加筆、省略、訂正したものです。
ではでは、以下を。

【月のエネルギーと右脳~月を意識してツキのある人間になろう!】
諸葛孔明で有名な、奇門遁甲(きもんとんこう)によると、
2004年より地の運は大きく変わり、すでに2004年より、「月」の時代に移行すると考えられています。
2004年より月のエネルギーは急激に上昇し、
昔は黄色がかった お月様が、白っぽい光になってきました。
太陽の変化が月の色を変えているのでしょうが、
年々、月明かりは強さを増しているかのようです。
その月の変化は、
月からもたらす月エネルギーで、
私たちの精神や感情、脳や内臓に、ひっそりと大きな影響を与えているかのようです。
その変化し続ける月、
そして、予言される月の時代、すなわち、アクエリアスの時代、女性性の時代に突入している今、
「月」というものを意識することが大切になってきそうです。
(311東日本大震災は、津波という水の働きと、震災直後に水不足という、「水」がクローズアップされた大惨事でしたが、まさしく、「水の時代」、「アクエリアスの時代」、「水の惑星シリウスおよび月からの影響を強く受ける時代」の到来を告げていました)
さて、その月の時代に突入した今、
月のエネルギーが私たちに及ぼす影響をおさらいしておきましょう。。。
「月」と「ツキ」、この二つの言葉が同じ読みなのは偶然ではありません。
月は人間の脳、特に右脳に影響を与えます。
時間や空間を越えたインスピレーションは「月」の働きから大きく影響します。
インスピレーション、すなわち予知やひらめき、直感力、イメージ力というものは「ツキ」や「運」と強く結びついています。
その場しのぎでなく、先の流れを予期した行動は必ず良い結果につながります。
また新しいアイデアやイメージ力はチャンスを引き寄せる力を持っています。
良い結果やチャンスに恵まれた人のことを、私たちは「ツイている人」と呼びます。
すなわち「ツキ」は「月」からのパワーなのです。
要は、月の時代の今、
「ツキ」の力、すなわち「運」の力が大切になってくることを意味し、
「運」を味方につけて新しい時代を切り開いていけるか、
それとも、「運」にそっぽをむかれ時代の波に呑まれるか。
それは、「ツキ」を呼ぶ込むコツを知っているかどうか、月の特性を知っているかどうか、感じ取れているかどうかにかかっています。
「ツイている人に ついて行こう!」とよく言われますが、
本当に「ツイている人」というのは、
「ツイてる!ツイてる!」と唱えるノウハウでツイているのではなく、
本能的に、無意識に、ツクためのコツを実践しているのか、
あるいは、
運が良い人を、よくよく観察し、それを真似ているのか、ツクためのコツを知って、実践しているのか、
あるいは、
自らを切磋琢磨し、ツキのある人間性に磨かれているのか、
あるいは、
月のエネルギーとしっかり接続し、無意識レベルで月のエネルギー、リズムと同調した生き方をしている方などです。
今はまだツキのコツがわからなくても、
「ツキ」は呼び込む「コツ」さえ知っていれば、誰にでも「ツキ」は近づいてきます。
その反対に「ツイていない人」はその「コツ」を知らないだけでなく、無意識に、それとは全く反対の行動をとっているにすぎません。
「ツキ」を呼び込む「コツ」を知れば、視界は開け、内なるパワーが湧きおこり、精神性向上、意識覚醒、霊性進化に役立つことでしょう。
具体的なノウハウ、テクニックは次回に。
つづく。
↓松果体をロックし、天の氣を受信する型もまた右脳活性術なり。
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