今もう一度昨日の地震の震源を調べてみました。
そしたら震源は富士山とは直接関係ない、山梨県の丹沢の同志川でした。
ここには断層があり、神奈川県の「小田原厚木断層」に繋がっているものです。

と言うことは小田原厚木断層の一部が動いたことになります。
この小田原厚木断層こそ過去の関東大震災の震源です。
伊勢原では大陥没があり、震生湖が生まれました。

プレート活動とは別の形の展界が考えられます。

小田原厚木断層単体の活断層方型地震「関東大地震」が想定されます。
どうもこちらの可能性があります。
東海地震、少し遠のきました。

関東地方の方は引き続き警戒してください。

昨日大暴れして全国に地震を起こした赤龍、今朝から静かです。
これが最も怪しいのです。

以上、転載。

さて、↑写真は、ニニギさんの日記より昨日の富士山。水蒸気が火口付近より噴火しています。

ちなみに、１年前、３カ月連続、富士山へ御神事へと行ってましたが、
その時（昨年１月）は７合目あたりから、１日に数回、水蒸気が噴火していました。
それから１ヶ月後（昨年２月）は、１時間に１回の頻度で噴火していました。

２９日の富士山ツアーの時も、９合目～火口付近あたりから水蒸気噴火をしていました。
また、↑の写真を見ると、水蒸気の量が増えているのも気になります。

一刻も早く、人々の意識が向上していくことを祈るばかりです。。。


《追記》日本列島そして地球は刻一刻と動いています。

■最新の地殻変動情報
http://mekira.gsi.go.jp/project/f3/ja/index.html

■NASAの地球物理学者リチャード・グロス博士によれば、東北地方太平洋沖地震の影響で、プレートが動き、地球内部の質量が変化し地軸がずれたことにより、地球の自転速度が100万分の1.6秒早くなったと言う。
アメリカ地質研究所の物理学者であるケン・ハンドナッツによれば、プレートが動いたことにより、日本の本土が東に約243cm移動したと発表した。
http://www.su-gomori.com/2011/03/ziten-243cm.html

■国土地理院の発表によると、宮城県南三陸町の志津川地区では、東南東方向へ約4.4ｍ移動し、垂直方向では、約75cmの沈下が観測されたそうです。
http://naglly.com/archives/2011/04/displacement.php

■東京港区にある国内の測量の基準となる日本経緯度原点。ここで測量機器メーカーの協力で精密に原点を測量すると震災後現在の原点の位置は東に27cm動いてしまっていた。同様に練馬区にある基準点も東に約50cmずれていたことが分かった。標高調査の基準となる日本水準原点（千代田区永田町）が２・４センチ沈下していた。
http://datazoo.jp/w/%E6%B8%AF%E5%8C%BA%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89/9499955
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111018/dst11101812360005-n1.htm