今日は、
朝から宮城県石巻市内を回っていました~。
まずは、
牡鹿半島を下って行き、
鮎川港からボートに乗って、
金華山へと向かいました。
金華山は、
奈良吉野の天河大弁財天(日輪弁財天)、
宮島の厳島神社、
琵琶湖の竹生島、
江ノ島の弁財天と共に、
五大弁財天と言われ、
また、先月に山伏実践研修会を開催した出羽三山、恐山と共に、
東奥三霊場と言われ、
東北の守護、結界になっていましたが、
311東日本大震災で、金華山の山頂の奥宮が倒壊、
東北の結界が崩れてしまったと言われていました。
そして、先日、8/30の宮城県沖 震度5強の地震で、ピコピコッ!来て、
先日、そのピコピコについて、ブログに書いておきましたが、
そのピコピコの時、同時に、「金華山」もピコピコ来ました。
で、今日、
昨日は山形レイキだったので、タイミング良く、
今朝、山形から、ジョー渡辺さんと金華山へと向かったのです。
山形から高速に乗り、石巻市へ、、、
市街地は整然としていましたが、
海沿いは、まだまだ、津波の被害の跡が残る場所や、津波で破壊された車の山、異臭など、震災から一年半経った今も、
6月に行った福島県南相馬と同様、深い傷跡が随所に残っていました。
でも、行く先々で出会ったり、見かけた人たちをみると、
とても一生懸命がんばっておられ、、、
地の底を見てきた人間だけに出てくる魂の力強さを感じ、
復興、再生は、私が思っていた以上に早く完成していくのではないかと感じました。
牡鹿半島の行く先々の漁場町も復興を進めており、行く場所によっては、津波の傷跡が残っていましたが、主要な道は、ほとんど整備されていて鮎川までは特に問題無く進んで行くことができました。
今日、ボートで金華山に乗せてくださった方にも、お話を聞きましたが、
地震の時も金華山へボートを走らせていたようで、
あまりにもの地震の巨大な揺れと、異常なまでの波の引き込みを、目の前に見て、
金華山が沈むんじゃないかと、思ったほどだったそうです。
幸い金華山の神主さんたちや参拝者の人たちは、鹿たちと共に山の上へと行き、難を逃れ、
また、船頭さんたちはボートを出していたので、沖合に流され、難をしのぐ事ができたそうです。
そして、金華山に着くと、
参拝客は私とジョー渡辺さんだけでした。
一通り、私のやり方での参拝をし、
また、4箇所で、光の御柱を立てる御神業をしてきました。
同じエリアで3箇所以上すると、点が線になり、線が面となり、
より強固な光の御柱となります。
まだまだ微力な私ですが、私なりに精一杯尽くして参りました。
そして、御神業を終え、帰ろうと準備すると、
見送りに来てくれたみたいに、鹿が3匹現れました。
かわいらしい鹿さんたちでした。
彼らの、つぶらな瞳に癒され、金華山を出航、次の場所へと向かいました。
続く
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